腹壁ヘルニア手術後の定期検診

当ブログに足繁くお通いの皆様の中には
薄々気づいてる方もいらっしゃるのではないでしょうか・・・

「おいおいとむどん。通院終了から三か月たってまっせ。
なんで病院行かないんすか?」

と・・・。

負のスパイラルに陥る残念な思考

腹壁ヘルニアの手術後通院が終了したのは
8月上旬。
閉じた腹が再び開く可能性は有り、
開いたかどうかは
レントゲンからしかわからないために
定期検診が必要である。

定期検診は2~3か月後に一度・・・
ということで
先月の10月が丁度2か月後に当たるわけですが。

足が重くて行けなかったというのが言い訳。

足が重かろうが
気落ちしようが
行くべき時に行かなければならないのが
病院なのですが
現実から逃避しておりました。

とらのおなか・・・

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こんなに垂れていたっけか?

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後ろ足に乗っかるくらい・・・
こんなではなかった。

もしかして・・・開いた?

・・・施術箇所が開いた?

・・・内臓が出た?

と、腹壁ヘルニアのことを考えていたら
精神的にもぐるぐるしてきたのか
「今日こそ動物病院行くぞ」を
毎週毎週繰り返す形に・・・。

猫飼い諸先輩方も
今の自分も

「おかしいとおもったら
すぐ行けよゴラァ(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙」


と、
卓袱台ぶつけるか
助走をつけて殴るレベル。

気づけなくて取り返しのつかないことになることなんて
世のザラにあるのに
気づいているのに動けないってあるんだな。

いくら、先の腹壁ヘルニアがトラウマだったとしても
放置して悪化なんてさせた日には
後悔しか残らないだろうに・・・

冷静な判断も的確な行動も
取れないってどうしようもないぞ。

とら、ごめんよ。


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「え、ただの脂肪ですよ」

・・・え(´∀`;)

脂肪なの?

さっさと覚悟を決めて動物病院に行きましょう。

「定期検診に来ました!!
食欲あります、元気あります、快便です!
でも、おなかが垂れてるんです・゚・(ノД`;)・゚・」

と動物病院に乗り込んだところ。
「垂れてる・・・内臓かも・・・」と
1人で嫌なことばかり考えていた部分は
脂肪とのことでした。

うん。

もっと早くいけばよかったー・゚・(ノД`;)・゚・
あんなに毎日苦しんだの
あほみたいじゃないですか・゚・(ノД`;)・゚・


結果、何事もなかったからこそ
笑っていられるのですけどね・・・。
今思えば
なんであんなに思いつめたんだろう・・・という気もしつつ。

次からは
暗いことばかり考えていないで
すぐに病院に行きます。


えぇ、本当に・・・(´∀`;)