猫と飛行機に乗ろう。準備はOKだΣd(゚∀゚d)

c/d持った。
おもちゃも持った。
とらの使用済みトイレの砂(少量)も持った。
万一迷子になったときのために首輪も付けた。
とらの臭いが沁みついたくさい布団も持った。
誓約書も持った。

いざ行かん、空港へ(●`ω´●)

前回は、元飼い主に預けたものの今回は
おらと一緒に北海道へ帰省。

気持ち的には、
常にそばにいられる陸路(新幹線)が安心だけれども、
時間が一番かからないので飛行機を選択。

さぁ、とら!気張っていこうず(●`ω´●)

とら、ごろんごろんしてなしたんず(´∀`*)⁇

そぅら、おなかナデナデヾ(´∀`*)

・・・って

毛が抜けてるじゃないですか・・・・゚・(ノД`;)・゚・

DSC06160

昨日は、アレ?
どうだったっけか(´∀`;)?

忘年会だったからいつもよりかまってない(||゚Д゚)

・・・こんな状態で大丈夫だろうか(´∀`;)不安


花巻空港の駐車場の様子

花巻空港では
帰省のピークなのか駐車場が満杯。

いつもの遠~い駐車場も満杯だったの
どうしようかと冷や汗をかいていたところ
警備員さんに
「バスレーンを駐車場に開放しているのでそこに停めてくれ」
と言われる。

駐車場満杯でも駐車できるとは・・・
花巻空港やるなヾ(*´∀`*)ノ゛

そういや、いつも路肩に停めてる車一杯いるな(´∀`;)

猫と飛行機スタート・・・

さて、初めてのペット同伴飛行機。

「ペットを預ける場合は、
30分前までに申し込みをしなければいけない」
とのことで、
ぎりぎりの30分前に滑り込む
良い子と混雑する空港ではマネしないでね(●`ω´●)

猫をカウンターに預けるんずヾ(´∀`*)

チェックインしてから
荷物を預けるカウンターへ向かい、
JALのお姉さんに一言。

「生体お願いします(●`ω´●)キリッ」

お姉さん「( ゚д゚)ポカーン」

「あ、猫お願いします(´∀`;)」

お姉さん「はい、かしこまりました^^」

緊張して思わず生体などと言ってしまった(´∀`;)恥ずかしい

お姉さんが笑顔で本日の猫ちゃんの様子は?と尋ねてきた。
やっぱ、口頭とはいえ健康チェックするんずな(●`ω´●)

事前に持ってきた誓約書を提示し
「おらは前もって書いて持ってくる良い子ヾ(*´∀`*)ノ゛」
などと内心盛り上がっていたが
帰りの分を忘れるあたり
プラスマイナス0で普通の子(´・ω・`)

ペットを航空輸送するにあたり
何もないのが基本だけれど
何もないとは言えない・・・そのための誓約書。

蓋を開けなければわからないこともあり
正直怖い面もある・・・(´∀`;)

キャリーケースのままお預かりします。
と言われ
とらとしばしの別れ・・・

一時間半後に北海道で会おうな・゚・(ノД`;)・゚・

帰省ラッシュのため定刻発車できず・・・

さしてやることもないので
早々に保安検査も終えてゲートで待機。

新千歳からの人が降りてきたので
そろそろだろうと思うも
出発時刻が近づいてもアナウンスがかからない。

雲行きが怪しいぞ(´∀`;)
と思ってたっけアナウンス

「千歳上空が荒れてるのと混雑してるのとで
新千歳の管制室が来んなってよ!!
しばらく待機だ(`・ω・´)ゞ」
(実際は丁寧な放送だった気がします)

な、なんだってーΣ (´Д`ノ)ノ

お、おぅ
とら大丈夫かな(´∀`;)

出発前まで
カウンターで預かってくれるっていうけれど
とら大丈夫かな(´∀`;)

出発時刻送れるとその分
キャリーケースの中に入ってる時間も長いわけで
とら大丈夫かな(´∀`;)

ま、まぁ
「着陸許可下りません・゚・(ノД`;)・゚・」
っていつまでも空港の上空を旋回されるよりはましなんだけどさ(´∀`;)

DSC06161
(出発前の雪のない花巻空港)

一時間ほど遅れて
離陸しました(´∀`;)

よく考えれば夏も冬も飛行機は荒れるなぁ、と。

行く先と時間によっては容赦なく欠航になるので
一時間遅れとはいえ
飛んでよかった(´∀`;)ほっ


機内での飼い主の様子

今回は通路側だったので
お空の写真撮れず(´・ω・`)

そして、花巻空港でのアナウンス通り
千歳上空は荒れる荒れる。

この揺れ大丈夫なのか
とらが心配・゚・(ノД`;)・゚・

とらを心配しすぎて
なんか具合悪くなってきたし(´Д`)ぐぇ

おらがこんな具合悪くなるということは
とらはもっと大変かもしれない・・・。

と、考えて
なんか吐きそうになってきたし(´Д`)ぐぇ


無事新千歳空港着陸

若干乱れたとはいえ、
無事新千歳空港到着

おらも吐かずに無事到着(´∀`;)←青い顔

新千歳空港の写真を撮れる程度には回復
DSC06162

とら~待っててけろ~ヾ(*´∀`*)ノ゛

さぁ!とらを受け取ろうヾ(*´∀`*)ノ゛

下りて早々
「ペットとおでかけサービス」なる看板を見つける。

とらの番号シールを握りながら
JALのお兄さんに詰め寄る。

すみません猫来てないですか(´∀`;)

お兄さん「猫・・・ですね。まだ到着していないので少々お待ちください^^」

よく見れば、荷物のベルトコンベアーも作動していない。

ちなみに、おらは事前にお土産やら着替えやらを実家に送っており
荷物は軽量だったためそのまま機内に持ち込みました(●`ω´●)

ベルトコンベアーも流れ始めそわそわする事数分。

奥の防火扉からお姉さんと
とらの入ったキャリケースっぽいものが・・・!!

とらー!とらー!
と内心喜びつつ、とらの安否を心配しつつ
キャリーケースに違和感。

キャリケースは網で包まれ
網の口部分はがっちりと固定されている。

その様子、まるで
浮き球かよ(||゚Д゚)!!

あまりにもながっちり具合で
ちょっとビビりました(´∀`;)

MS251_netura_TP_V
こんなネットにがっちり包まれているんだぜ(´∀`;)

おそらくは暴れて蓋が開かないように
の意味もあるとは思うのですが、
二人掛かりでなんとかほどく様を見ていると
そのがっちりさから
並々ならぬ意地を感じた・・・。
花巻、何があった(`ω´;)


空港から実家までの道のり

無事受け取り
とらに話しかけると

しゃーん”にゃーーーー
言われる。

再開を喜んでいるというよりは
「大変な目に合ったよこの野郎」
に近い気がする(´∀`;)スマン

もうちょっと頑張ろうず(`ω´;)

ともかく、
怒る?元気はあるようで何より。

そして、出口に向かった瞬間親父を発見する。

猫の帰省にテンション高まる親父(´∀`;)

空港から自宅までは
当初電車を考えていたものの
猫が心配だから迎えにいく!って言っていたのは本当だったのか・・・(´∀`;)

雪道のため安全運転し
無事実家に到着。

とらー、とらー
おうちについたよ~ヾ(*´∀`*)ノ゛

と、蓋を開けると
一拍置いて
じとめ(ぬるり)

キャリーケースから滑るように出、
そのままソファの下(高さ10cm)に潜り込むとら。

そしてそのまま籠城。

あ、なんかとらが来た初日を思い出すこの感じ・・・(´∀`;)

ひとまず実家まで無事ついてよかったヾ(´∀`*)