金魚と猫の相性について。

母上様がふと
「あんた金魚に挨拶したの?」
と言い出す。

・・・金魚(´∀`*)

我が家の居間には金魚がいるヾ(*´∀`*)ノ゛←完全に忘れてた人
おらが小学生の時に
縁日で掬った金魚で
前は四匹いたものの今は一匹。

「あれ、また大きくなったんじゃないヾ(´∀`*)?」

「あんた、それ毎回言ってる(-""-)」

おらの記憶は子供の頃で止まってるからかな(´∀`;)
明らかに大きく感じるんずヾ(*´∀`*)ノ゛ハッハッハ

って
金魚(||゚Д゚)!!

ミッション:猫から金魚を守ろう

「母ちゃんやべぇ!
金魚とらに食べられてしまうヽ(´Д`)ノワーワー」

母上様「えー。大丈夫じゃない?
     とらちゃんも全然興味示してないよ」

「いやいやいや、いつどこで興味もつかわからない!
金魚なんて猫にかかれば一発よ(´∀`;)滝汗」

父親も参戦し
親父どん「悪戯できないように、蓋するか。」

んだんだ(´∀`;)
アクリルの蓋はガムテープでがっちり固定。
その上に雑誌を投下。

母上様「そこまでしなくていいんじゃないの?」

「いやー。とらは手先器用だよーぅ。
給水器のフィルターまで外すからね(´∀`;)」

親父どん「用心するに越したことないんじゃないか?」

「そうだって!
猫は人の予想を越えるもの
だと
思って行動したほうがいいヽ(`Д´)ノ

念には念を…ぐらいがちょうどいいよヾ(´∀`*)」


金魚に気付くのも時間の問題だった

よくよく思えば日に日に行動範囲が広がっていく。

そういえばそこ登ってなかったね(´∀`;)
なんてところに登っていたりする。

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岩手のおうちと違って
窓からの景色は変化があって楽しそうなんず(´∀`*)

おらのアパートはもうね・・・ないからね
人通り(´∀`;)

それにしてもとらのしっぽは・・・

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フックか何かかな(´∀`;)ナンジャロ

言ったそばから金魚を認識

とらの行動を観察していると
どうにも、三か所ある窓を巡回しているらしいヾ(´∀`*)

ちなみに、その一つは
金魚のすぐ側だという・・・(´∀`;)

まぁ、これまで全く気付いてなかったし
常に隣を素通りしているし
大丈夫でしょう・・・ヾ(´∀`*)
って言ってるそばから気づいたーΣ (´Д`ノ)ノ

とら「金魚を攻撃したらとむが悲しむに違いない」と思ったかどうかはさておき

水槽越しに見つめあう金魚ととら。

金魚の方は
やはり危機感を感じるのか反対側に逃走。

焦る飼い主。

スルーするとら。

ん・・・(´∀`;)?

別段手を出すこともなく見ておしまい。

ほ(´∀`*)

金魚の方も捕食者がそばにいるとストレスだっていうし
興味示さないのはよきかな良きかなヾ(´∀`*)

安堵する飼い主を前に
とらはびょんっとジャンプして
棚の上へ。

ものが一杯乗ってて
足場も悪いのによく上るなあ、と
見守っていると。

興味をそそるものがあったらしくガサゴソしだす。

とら、何してるんずヾ(´∀`*)?

全力でいじるために
畳の上に放りだしたそれは・・・

DSC06508(1)

金魚のエサ(´∀`;)ん?

ドライ品≒エサ と思ってる可能性

とらさん?
それとらのご飯じゃないよぅ(´∀`;)?

と言うも
外装(ポリ袋)を剥がしにかかるとら。

DSC06506

ドライキャットフードばかり食べてるから
金魚のエサも自分のご飯だと思ってるのかな(´∀`;)

とら!それとらのまんまちゃう
おはじ・・・金魚のエサやヾ(´∀`*)

ふざけていると
エスカレートして本当に食べそうだったので
強制介入。

DSC06507

ぐほΣ (´Д`ノ)ノ
しっぽアタック食らった。

被弾(?)しながらも
とらと金魚のエサを離すのに成功した。

まさかなぁ、
金魚はスルーするのに
金魚のエサをいじるとはなぁ・・・(´∀`;)

誰だ、猫は人の予想を越えるって言ったの。

・・・斜め方向に越えてきたよ(ノД`;)